目の健康と嗜好品 

黄斑変性症の関連本を読んでいたら、「タバコはやめなさい」
「タバコは目の健康にとって何もいいことはありません」と手厳しく
書いてありました。

タバコの煙に含まれている成分が血管を収縮させるので、血の流れが
悪くなることが理由です。

加えて、ビタミンや抗酸化物質、酸素を使われてしまって、必要な
ところに行き渡らなくなくなってしまうのです。

私はタバコを吸わないので、受動喫煙を避けようと思う程度ですが、
タバコを吸う習慣がある人にとっては、つらい宣告ではないでしょうか。

タバコのように、栄養をとる目的ではなく香味や刺激を味わうための
飲食物は嗜好品と呼ばれます。

嗜好品をとらなくても命に別状はありませんが、病気のためとはいえ
禁止されてしまうと、楽しみが減って味気なく感じるでしょう。

自分の嗜好品といえばコーヒーとチョコレート。
もし目に悪いと知っても口に入れたくて心の葛藤がありそうです。

そこで今回は、自分の嗜好品が目に悪くないか確認してみることに
しました。


■コーヒー

コーヒーに含まれるカフェインは、大量にとるとめまいや不整脈、不眠などの
害が現れますが、1日に1〜2杯飲む程度なら心配ありません。

胃を悪くするというイメージですが、実は胃液の分泌を促して消化を助ける
良い効果があるそうです。

悪い点は、
1.コーヒーに含まれるタンニンは、鉄分の吸収を悪くするので
 貧血気味の人は、食後時間をおいてから飲む方がいいそうです。

2.開放隅角緑内障(かいほうぐうかくりょくないしょう)の人や眼圧が高い人は、
 多量のカフェインをとると、眼圧が上がる傾向があるので注意が必要です。

コーヒーは量と飲むタイミングを工夫すれば、止めなくても済みそうです。


■お酒

大量に飲むと体に害を及ぼすのは広く知られている通りです。
健康な人が適量飲む分には問題はなく、それどころか「Jカーブ効果」といって、
適量の飲酒をする人は、まったく飲まない人より長生きする可能性が高いそうです。

お酒を飲むと血行がよくなるので、健康な時は良いのですが
出血している場合は血が止まりにくくなるので注意が必要です。

血行が良くなるのは、目の健康にとって良さそうです。
寒い夜に、少し飲んでから寝るようにすれば暖かく眠れるでしょうか。



■チョコレート

カカオポリフェノールが入っているから体にいいと健康番組で
特集していたのは記憶に新しいところです。

ポリフェノール効果を期待するには、1日4〜5枚食べなければならないそうで、
それでは脂肪や糖分の取りすぎになってしまいます。

高カロリーなので、食べすぎは良くありませんが、それ以外は
悪い話は聞きません。
チョコレートの香りには気分を落ち着かせる効果もあるとか。

目の健康を害することはなさそうなので、食べ過ぎさえしなければ
これからも楽しめそうなので一安心です。

自分の嗜好品を別の観点から見ると新たな発見があるかもしれません。す。

近視は眼病のもと -目次 | TrackBack(0) | 目の健康・視力

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