ルセンティスに注目?

マクジェンやルセンティスなどの新しい治療薬が発売されたせいか、
黄斑変性症やVGEF阻害剤の記事を見る機会が増えたように思います。

加齢黄斑変性 新薬で視力改善に期待(中日新聞 2009/5/15)

こちらの記事では、具体的な名称は書いてませんが、
「3月に発売された抗血管新生薬」がルセンティスかと思われます。

ルセンティスは(発売元:ノバルティスファーマ)2009年03月13日の発売。
1ヵ月毎に連続3ヵ月間投与、その後症状により適宜投与する。
お値段は176,235円。

マクジェンは(発売元:ファイザー)2008年10月14日発売で、6週間に1回の投与。
価格は123,457円。

「最初の3ヶ月は毎月目に注射し、その後様子を見ながら注射」ですから、
これはルセンティス確定でしょう。

名古屋大学の寺崎教授によると
「1回の注射で網膜剥離(もうまくはくり)が消える場合もある」との話。
そういう効果もあるのですね。


「ラニビズマブ(商品名ルセンティス)」と明記してある記事も発見。
加齢黄斑変性症の新薬(読売新聞 2009/5/21)

こちらは黄斑変性症の見え方やルセンティスが血管新生を阻む様子を
図解で説明してわかりやすい記事です。

「従来は視力低下を防ぐのが治療の主眼だったが、
ルセンティスは視力改善が期待でき、治療の第一選択肢になる」と、
駿河台日本大学病院の眼科部長のお話を引用しています。

海外の臨床試験では、139人中約40%の患者の視力が改善。
ルセンティスは画期的な薬だったわけで、注目されるのもわかりますね。

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